診療案内

透析内科

人工透析は透析専門医である院長が診療。基本に忠実で標準的な医療の実践を心がけています。

診療日時のご案内

診療時間
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当院にできること、できないこと

当院は入院設備を持たない透析クリニックです。入院ベッドがない分、どうしても提供できる医療に限界があります。そんな制約の中で、できるかぎりの良質な医療とサービスを追求したいと願っています。

今できることはもっと充実させます。そして今はできないことも、将来できるようになるように、精一杯努力していきたいと思います。

当院にできること

当院にできないこと

◎ 基本に忠実かつ緻密な診療計画

日本透析医学会標準の、基本に忠実かつ綿密な診療計画に則って診療をしています。

週2回の最大透析間隔後の血液検査、月1回の胸部レントゲン検査、2ヶ月に1回の心電図検査の他、腹部超音波検査、心臓超音波検査、全身骨レントゲン、骨密度測定などの諸検査を定期的に行い、透析関連合併症の発症を可能な限り早期に発見・治療し、その進展の阻止に努めます。

◎ 透析専門医による丁寧な診察・治療

日本透析医学会認定透析専門医が診療にあたります(非常勤医師はその限りではありません)。

当院は小さなクリニックです。レントゲン、超音波検査、心電図検査など、当院で実施可能な検査には限りがあります。でも、小さなクリニックだからこそ俊敏に動けます。機動力があるのです。

透析のスペシャリストが透析中に診察・病状聴取を行い、電子カルテによって瞬時に検査データをチェックします。血液検査だけではありません。レントゲンも心電図も超音波検査結果もその場ですぐに確認できるのです。そしてスピーディに治療に反映させます。

データの確認もしない透析回診や検査説明がほとんどない回診、場合によっては回診すらしない透析施設もあると聞きます。

でも、当院では、透析医による綿密な回診こそが透析診療の中核的な存在であると確信し、日々実践しています。懇切に診療すること。それが通院される皆様の満足感、安心感、そして生命の維持につながっていることを実感しています。

◎ 詳細な検査データの説明

前述のとおり、当院では定期的に血液検査、レントゲン検査、心電図検査、心臓超音波検査等々、各種検査を実施しています。そして、検査結果を皆様に適宜プリントアウトしてお渡ししています。もちろんただお渡しするのではなく、きちんと検査結果をご説明します。

血液検査結果は、最新のデータに加え、直近1ヶ月分のデータを同時掲載してあるため、経時的な検査値の変動を知ることができます。右下には最新の胸部レントゲン写真が印刷され、心胸比も過去6回分の値とともに記載されています。左下の欄はコメント欄で、データをどう読み、そこからどういう対策が考えられるか、について説明しています。

血液検査結果は、「透析効率」、「骨代謝」、「貧血」など項目別に並べられているので、よりわかりやすく検査結果を比較検討することができます。

当院には説明用のホワイトボードがあります。病状や治療内容に関して説明する際、ホワイトボードに図表を描いて、懇切に説明しています。

なぜ、これほどまでして詳しくデータを説明する必要があるのでしょうか?

生体の腎臓は毎日24時間働き続けています。一方、血液透析はわずか週2〜3日、一回3〜4時間にすぎません。私たち透析スタッフが関わっているのは本当にわずかな時間だけなのです。週あたりせいぜい12時間。残りの6日と半日に相当する「非透析時間」は、患者さんが自分自身でコントロールしていかなければなりません。

そのための指標として、自分自身の病態をよく理解し、検査値をよく知る必要があります。だからこそ、当院では、検査データの説明を重視しているのです。

◎ オンラインHDFに対応

オンラインHDFは、通常の血液透析よりも、生体の腎臓の働きに近い血液浄化療法と言えます(詳しい機序については、別のコーナーで詳述します)。長期透析合併症の原因物質を効率よく除去し、かゆみや透析中の血圧低下などへも効果があります。

当院では、全席オンラインHDF対応可能となっています。ご希望の方にはオンラインHDFシステムについて詳しく説明し、その利点だけでなく欠点についてもよくご理解いただいた上で、同治療法を提供いたします。

◎ シャント手術に対応

血液透析を順調に継続していくためにはシャントの維持・管理が重要です。当院には手術室がありますので、シャントが急に閉塞したときなど応急的に手術を実施することが可能です。人工血管移植術も可能ですが、あくまでも外来で対応可能な範囲にとどまります。入院が必要と思われる手術に関しては、他院をご紹介することになります。

◎ 透視下PTAに対応

血管内にバルーンカテーテルを挿入して狭窄部位を解除する方法があります。経皮的シャント血管修復術(PTA)といい、シャント血管を可能な限り温存しつつシャント狭窄を改善せしめる有益な手段です。

当院ではレントゲン透視装置を利用してPTAを実施しています。

◎ 長期留置型透析カテーテルに対応

シャントが急に閉塞した場合、動脈に直接穿刺することで何とか一度や二度は血液透析を実施することはできますが、穿刺の回数分動脈を損傷してしまうわけで、あまり好ましいとは言えません。そこで透析用カテーテルを挿入することで、何とか急場をしのぐことになりますが、通常のカテーテルだと抜けやすく、カテーテル挿入部位を連日消毒しなければならず、またカテーテル内に血栓が生じやすいため、定期的に洗浄しなくてはならず、入院による管理が必須となります。

当院では、長期留置型カテーテルの挿入も選択肢の一つとして検討しています。長期留置型透析カテーテルだと、数ヶ月から場合によっては1年近い間身体に挿入しておくことが可能で、入院も基本的に必要ありません。とりあえず長期カテーテルで透析できるようにしておき、後でゆっくりシャントを作成する、という対策も考えられるのです(病状により、同対策が不可の場合もあります)。

◎ 腹膜透析に対応

当院では、血液透析だけでなく、腹膜透析にも対応します。当院院長は大学病院勤務時代より腹膜透析を専門とし、多くの研究発表も行ってきました。血液透析・腹膜透析それぞれの利点・欠点を習熟しており、患者さん個々人のニーズと病態に合わせた治療の提案をすることができます。

すでに血液透析を実施している方でも、腹膜透析に関心がおありなら、一度当院にご相談下さい。

腹膜透析用カテーテル挿入手術も可能です。もちろん、入院設備のある大きな病院で手術を希望される場合は、対応可能な病院をご紹介することもできます。

ご相談の際、紹介状、検査データ等があるのが望ましいですが、とりあえず話を聞いてみたい、という気軽な気持ちでお越しいただいても結構です。

◎ 近隣の大学病院・総合病院への紹介

当院で対応不可能な疾患・合併症に対しては、近隣の大学病院や総合病院へご紹介しています。埼玉医科大学総合医療センター、自治医科大学さいたま医療センター、さいたま赤十字病院、上尾中央総合病院、赤心会病院などへの紹介実績があります。患者さんのご希望と病態に合わせて、最適の病院をご紹介いたします。

◎ 夜間透析に対応

2014年3月3日より、月水金の透析終了時間が午後9時30分まで延長となります。

透析時間が4時間の方は午後5時半まで、3.5時間の方は午後6時までに入室していただければ、透析を受けることが可能です。JR上尾駅改札口から徒歩2分程、通いやすい夜間透析のクリニックと言えるでしょう。

◎ オリジナル電子カルテによる柔軟な情報管理

当院では、ファイルメーカーProを利用した自作の電子カルテ・オーダリングシステムを活用しています。

市販の電子カルテでは、現場のニーズの変化に追いつけず、非常に使いにくいものとなりますが、当院のシステムでは、スタッフが状況に応じてカルテをバージョンアップし、新しい機能を追加していくことができます。

写真ではiPad miniに透析経過表を表示させています。クリック一つで、この画面からレントゲン写真、心電図、検査データを表示させることができます。カルテ画面にして記載することも、新しい透析条件の指示出しも、紹介状の作成もできます。

電子カルテの利点は、情報を柔軟に扱えること。検査データの異常や、病状の変化に遭遇したとき、その場から離れることなく、知りたいデータを瞬時に確認し、敏速に対応策を考え、治療に反映する。そんなすごいことが、当院のオリジナル電子カルテ・オーダリングシステムで可能となっているのです。

◎ 透析中に映画視聴

治療のためとはいえ、長丁場の透析時間はどうしても退屈してしまいますね。そこで当院では、飛行機の国際便にも搭載されているVOD(ビデオ・オン・デマンド)システムを各透析チェア(ベッド)に設置することにしました。これでレンタルビデオ屋さんの棚に並ぶ新作映画をほぼ同時期に透析チェアに身を任せながら鑑賞することができます。もちろん、通常のテレビ視聴も可能です。

◎ 送迎車による通院サポート

当院近隣にお住まいの方で、送迎車による通院サポートをご希望の方はお申し出下さい。無料で送迎いたします。現状、専任ドライバー2名、送迎車は5人乗りミニバンと4人乗り小型乗用車の計2台で運行しています。なお、車による送迎は、当院へ透析通院される方限定のサービスですので、一般内科の患者さんはご利用になれません。何卒ご理解とご了承をお願い申し上げます。

【注】寝たきりの方・介護を必要とされる方は当院送迎車は利用できません。また、居住地によっては送迎できないケースもございます。送迎希望の方は予めご相談下さい。

◎ 大型駐車場利用可能

当院が入居するショーサンプラザのご厚意により、透析通院される方に限り6時間までショーサンプラザ駐車場を無料で利用することができます。

ただし、22時ちょうどで駐車場は閉鎖され、出庫することができなくなります。

当院での最終透析終了時刻が午後9時半なので、駐車場利用は問題ないと思われますが、万が一、出庫が22時以降となる可能性がある場合は、隣接するゼクシス上尾(昭産上尾ビル)の駐車場(24時間利用可能)をご利用いただくことになります。

在宅血液透析

当院では、現在のところ在宅血液透析管理を行っていませんが、近い将来には対応したいと考えています。そのためにはまず、在宅血液透析を積極的に実践し、不測の事態の際に入院を引き受けていただけるような大学病院・総合病院との連携を確保する必要があります。また、スタッフの育成も重要です。これらの課題をクリアし、在宅血液透析管理を引き受けることができるようになるべく、調整を進めているところです。

在宅血液透析に関心のある方は一度当院にご相談下さい。今はまだ対応できませんが、ご協力できることはきっとあります。

【対策】将来対応可能。近隣の大学病院と提携する方向で調整中。
オーバーナイト透析

時間をかけてじっくりと寝ている間に透析を行うという「オーバーナイト透析」ですが、当院は商業施設内にある一店舗という位置づけのため、セキュリティ上、残念ながらオーバーナイト透析実施はできません。

【対策】今後もオーバーナイト透析は不可能。他院での実施をご検討下さい。
当院への入院

当院は入院設備がないので、入院することはできません。緊急入院、長期入院が予想される場合は、近隣の大学病院・総合病院などへ連絡を取り、スムーズに入院していただけるよう配慮いたします。

【対策】病状に応じて最適な病院への入院を選択・ご紹介します。
CT、MRIなどの高度医療機器を利用する検査

当院で実施できる検査は、単純レントゲン撮影、シャント造影、心電図、腹部超音波、心臓超音波、骨密度検査などにとどまります。CT、MRI、シンチグラム、その他高度医療機器を利用する検査は実施不可能です。それらの検査が必要な場合は、対応可能な病院を受診していただくことになります。

【対策】当院では実施不可能。対応可能な病院をご紹介します。
全介助を必要とする方の通院

当院ではまだ介護関係の担当者がいません。よって全介助を必要とする方の通院は残念ながら対応できません。当院送迎サービスも自力で車の乗り降りができ、ご自分でエレベータに乗ってクリニックに到達できる方を対象としています。

ご家族ないしはヘルパーさんが付き添われる場合は、対応可能と思われますので、ご相談下さい。

将来的には、車椅子移動の方の対応は検討していきたいと考えております。

【対策】現状では全介助通院透析はお引き受けできません。他院をご検討下さい。
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一般内科診療時間

月・水・金曜日/10:00〜13:00(12:30受付終了) 16:00〜19:30(19:00受付終了)
火・土曜日/10:00〜13:00(12:30受付終了)
休診日/火・土曜日の午後、木・日・祝祭日、ショーサンプラザの店休日(年2回)

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